東急・支線の旧型車に乗ってみる

こんばんは。

今日は本来房総方面へ小遠征する予定でしたが経済面と体力面から断念し、
代わりに午後から大井町線の撮影に出かけました。

まずは戸越公園から歩いて近くの踏切へ。


ただいま絶賛増殖中。


線路わきがごちゃごちゃしてうるさいのが難点ですが一応6両でも入ります。


いつの間にか8590も大井町線では残す所あと一本。


こんどはLED行き先車。


クーラーや行き先表示、パンタ、内装…どの編成にも何かしらの特徴があって楽しいグループだと思います。
今後相鉄乗り入れ開始時にどのような変化があるのかは気になる所ですが。


8000系と共に長らく大井町線を支えた8090もいよいよラストスパートに入りました。

ここで撤収して駅に戻ります。


戸越公園と言えばドアカットというのも過去の話に。


職員の方お手製？のステッカーが貼られています。

これに乗って自由が丘へ。
途中某運行情報サイトに偽の運行障害情報が投稿されていて困惑しました。


反対側のイラストはグラデーションタイプ。
最近までもう一種類あったようですがこちらは撮影の機会を逃してしまいました。


大井町線に来てからもう20年以上。見慣れたこの風景も記憶の一ページへ・・・

今日は天気が悪くなったせいか自由が丘以東の各駅では多くても2~3人の撮影者しか見かけませんでした。

このあと多摩川へ移動して撮影しようと思いましたが天候の悪化と撮影者の多さにより断念。
その代わり普段あまり乗ることのない池上・多摩川線系統に乗りに行ってみることにしました。

ちなみに今日の多摩川線は7700・7600・1000・7000の4種類が使われていましたが7600を選びます。


どことなく昔の渋谷駅を思わせる構造。
やってくる車両も相まって一昔ふた昔前にタイムスリップしたかのようです。


7600の現存編成は余剰車をつなげたため外観は2+1連のようになっています。
これに乗るのは10数年ぶりかと思います。7200シリーズは地方譲渡もされていますが、
上田電鉄や十和田観光電鉄では乗車機会がなかったので非常に懐かしく感じました。


そのあと池上線で旗の台へ。今度は7700に乗車。
この区間に乗るのはいつ以来だったんだろう・・・

池上・多摩川ともに3両ですが買い物客で混雑していました。


行きは8500・8090だったので帰りは8590で。

雨が降り始めていたのでこれ以上の撮影は断念することにして帰ることにしました。


登場時は？と思ったグラデーション帯もすっかりなじんできました。


回転中に見つけた謎の行き先。異常時用でしょうが、一回も使っているのは見たことがありません。
LEDではイベントでもない限りは見られないのでアナログならではと言えるでしょう。

今日は天気こそ悪かったもののそれなりの成果はあったと思うのでよかったと思います。
ではまた。

広島・岡山遠征記・その10

こんばんは。

前回からの続きです。

＜快晴のなか東京へ＞

4日目は帰宅するためひたすら東へ向かいます。


岡山で見かけたバス。下電の廃線跡はところどころ整備されているのでいずれ行ってみたいと思います。


平日しか走っていないのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
鉄仮面になっている前面くらいしか識別できるポイントがありません。


こちらに乗って相生へと向かいます。
始発列車ではありませんでしたがすいていました。


相生から先はずっとＪＲ型車両でした。1日目の午後以来広電を除いてすべて国鉄型車両だったのでほんとに久々です。

姫路からの新快速は姫路発車の時点ですでに満席で西明石から京都まで大混雑でした。
休日の新快速ですいている列車はあまり見たことがないです。


古豪は後輩車両たちを静かに見守っていました。


石山坂本線の特急色。本線では絶滅寸前(絶滅？)ですが伝統は生きています。


彦根の車庫。車体色だけ見るとまるで東京の西のどこかみたい。


米原から熱海まではずっと313。
乗り心地も良く長く乗っていてもそんなに疲れないので気に入っている車両です。


アンカーは233。長距離に乗るのは初めてでした。
座席は東海・西日本に比べ安っぽく硬いものですが、足回りが一新されたこともあり
これまでの車両の乗り心地と比べると隔世の感があります。
ようやく西の会社に対抗しうる車両が現れたといってもいいかもしれません。


夕暮れの相模湾。


国府津では後から来た特急に道を譲ります。


そして、品川に到着。
およそ半日をかけた行程でした。

今回の旅行では観光・鉄活動共に満足のいくものができたと思います。
普通列車であればゴールデンウィークの指定席・自由席確保のための競争もあまり気にしないで済むので
のんびりと旅をしてみるのもいいかなと思います。

ではまた。

広島・岡山遠征記・その9

こんばんは。

前回からの続きです。

＜夜の岡山駅で少し撮影＞

夕食を撮った後は少し岡山駅で撮影をしました。
ちなみに岡山の名物料理を駅ビル周辺で探したのですがこれといって食べたいものがなく、
いっそ坂出か高松辺りまで足を伸ばそうかと思いましたが金額の面で断念しました。


ＪＲ側に行く前に路面電車を一枚。こちら側ははじめてきました。


普通にも使われています。あまり乗る機会がないので乗っておきたい車両ではあります。


広島更新色のＲ編成。初撮影です。


また四国にも行ってみたいです。このシリーズの展望車はまだ乗ったことがありません。


連休初日の特急は長編成での運行。閑散期はやたら短かったりしますが。


語り合う先輩と後輩。


宇野線は3両。橋ができる前は普通列車でもグリーン込みの超編成だったのですが今ではローカル線です。


いまだにパッと見ただけでは正しい読み方ができない駅名です。


窓をふさいだ跡が丸見えの213系。
ステンレス車体は改造が難しいのでこうせざるを得ないようですが。


そして文字通りとってつけた運転台。
簡単に外れそうな気がしてならないです・・・

この後は宿に戻りました。

翌日は朝からひたすら東京を目指します。

この続きはまた次回。

ではまた。

広島・岡山遠征記・その8

こんにちは。

前回からの続きです。

＜続・庭瀬～中庄で山陽本線を撮影する＞


岡山の4連オール3ドア、A編成。山陽本線では姫路から岩国までの運用があり、広島でもよく見かけます。


先頭車化改造車を含む3連。岡山の3連は四国乗り入れの運用もあるそうですが乗ったことはありません。


車内は大幅に改造されていてサンダーバード等の新型と遜色はありません。


上にのせた岡山車と似ていますがこちらは前面の方向幕を使っていない広島車。


3084レはGW中で牽く貨車がなく単機でのんびり通過。


夕方になるにつれ側面には陽が回らなくなります。
最近では通風器も各車撤去され単色化も進んでいるため一見して未更新なのか更新車なのか
見分けがつきにくくなってきています。


かつての「マリンライナー」を思い出す堂々の6連。


黄色いサンライナー。
昼間はあまり使われていない形式ですが朝夕を中心に存続している快速ではよく見かけます。
これを撮って撤収。


何故かQOOがいます。この辺りに自販機や店は全く無いんですけど・・・


夕日を背に、岡山へと駆ける。

この後は岡山へ向かい、宿に入りました。

この続きはまた次回。

ではまた。

広島・岡山遠征記・その7

こんばんは。

前回からの続きです。

＜庭瀬～中庄で山陽本線を撮影する＞

3日目の午後は山陽本線を撮影しに倉敷からひと駅乗って中庄へ。
駅からは15分ほど歩いて撮影地へと向かいます。


この地域では一番よく見かける編成だと思います。
ただ広島駅までの運用はないので管理人は乗る機会が少ないです。


伯備線列車もここを通るので本数は比較的多め。

なお、この時間は雨が降っており傘をさしながらの撮影となりました。


最近増え始めたリニューアル車。何かのラッピングがされています。


福塩線？の回送列車。昔は山陽本線でも営業していたみたいです。


水島臨海への貨物列車はＤＬ牽引で走ります。


広島からやってきた4連。岡山支社でも岡山以西では比較的広島車をよく見かけます。


伯備線からの2連が上って行きました。


単色化が進みつつありますがこのサンライナー色もまだ健在。
専門デザイナーに依頼したとかで素敵なカラーリングだと思います。


3連湘南色。いつまで残るのやら。
このあたりでようやく天候が持ち直してきました。


カープラッピング車もこの日は岡山運用だったため走行シーンをとらえることができました。

画像が多くなるので後半はまた次回。

ではまた。

広島・岡山遠征記・その6

こんばんは。

前回からの続きです。

＜連休初日の倉敷へ＞

3日目はホテルをチェックアウト後広島駅にて一時間ほど駅撮り。
連休の初日とあって利用客が多かったです。


もとG-02。先頭はもとF-03を活用しており、組み換え後の撮影は初めて。


単純に黄色を上塗りしただけなので正面の塗装がはがれた部分から広島更新色が見えていたり。


上り列車が出て行きました。


2ドア中間車の中でパンタグラフが１つのタイプは新快速から流れてきたタイプ。


高速対応を解除した車両の中には車番の千の位だけ塗りつぶしたものも。


日中はそんなに本数の多くない113系。
そういえば新車はどんなカラーで投入されることやら。


この日は黄色の割合が比較的高く感じました。


ちょうど菓子博の期間内とあり各所でＰＲを見かけました。

このあとロッカーから荷物を出そうとしたらロック機構が引っ掛かって出せなくなってしまい係員を呼ぶはめに。
それでもぎりぎりで予定の列車に乗ることができました。


西条・白市どまりを糸崎・三原方面まで延ばしてほしい旨のようで、線路的には大丈夫なのでしょうが
人員や車両を用意できるかとそれに見合うだけの乗客が乗るかと言われると微妙だったり。

列車を乗り継ぎ、昼前に倉敷に到着。


旧チボリ公園方面の出口。
連休初日でイベントも行われておりかなりの人出でした。


ちょうど国鉄型気動車も走っていてこれを撮りに行った人も多かったみたいです。

コインロッカーがなく、最終的に水島臨海鉄道の駅で一つだけ空いていた所に荷物を入れて市内へ。

美観地区で街歩きをしつつ写真を撮っていこうと思いましたがこちらもかなりの人ごみ。
それでもなんとか撮れた写真だけ上げていこうかと思います。


川に沿って古い建物が立ち並ぶ風景が有名なこの地区。コマーシャルやドラマも多数撮影されています。


看板でしょう。


商店は蔵も立派な作り。


路地。

この日は岡山県内の吹奏楽チームなどが集まって街をパレードしており、その観客で主な通りは埋め尽くされていました。

そんなこともあって街並みの写真はあまり撮れなかったのでまた機会があったら平日にでも再訪したいところです。

この後は昼食を撮ってから山陽本線の撮影に向かいました。

この続きはまた次回。

ではまた。