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乗り物に関連したブログです。 旅行記録や管理人が撮影した写真を公開していきます。 管理人:デデス
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こんばんは。

昨日からの続きです。

大阪でいったん下車してお土産を買い、また入場。

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大阪からは福知山線に乗車。

尼崎を過ぎて高架を下った所で、
鉄道の安全はもとより、あり方そのものも変えることになったあの事故現場を通過します。
事故から7年たっていますが、痕ははっきりとみてとれました。
最徐行して現場を過ぎ、列車は北へ。

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川西池田で下車。

再入場して下り線の宝塚寄りへ。

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福知山線も数年前と比べてずいぶん様変わりしました。
各駅停車は201・205で快速は113・117・221だったのが、今はすべて撤退してしまいました。

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ここは空港の近くです。
伊丹にもいずれ撮影に行ってみたいと思いますが、今回は見送りました。

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撤退まであと2週間をきりました。
183目当ての人は他に3人いて、通過とともに引き揚げて行きました。

そのまま帰京してしまうのもつまらないので、とくに臨時などは走りませんが島本へ。
旅行の疲れもあり、途中で睡魔が襲ってきますがなんとかこらえます。

島本は同業者3名。

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わかりにくいですが、6000番台同士をつなげた8連。
両数から言ってこの組み合わせはもっと見かけてもおかしくないのですが、
今回が初撮影です。

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配給でしょうか。

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30分ほど撮った所でこれに乗って京都へ。

快速は新快速と比べてそれほど混んでおらず、この時間は座れるのが救いです。

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向日町にて。今や臨時に使われることもほぼなく、たまに設定される「きたぐに」を待つのみ。
このほか事業用車とつないだ編成もいましたが、そちらは数日後に吹田へ送られたそうです。
「きたぐに」は臨時化されましたが、今後乗る機会はあるでしょうか・・・
「能登」みたいに北陸新幹線を待たずに自然消滅する、なんてこともありそうですが。

京都でお土産を補充してから新幹線に乗車。
この日は観光帰りの家族連れで大混雑していましたが、修学旅行の学生もいたようです。

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曇っていますが、富士山がはっきり見えました。

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そして、品川へ到着。
乗り換えて自宅へ。

今回の旅に要した時間、2泊3日計49時間、移動距離は3200kmでした。

もともと8・9月に行う予定でしたが、学生の休みで切符がとれない恐れがあり、
10・11月は当初予定だと多忙、12~3月は日本海側の荒天でトワイライトが動かない恐れ、
ということを考えこの時期にもってきましたが、天候にも恵まれ無事に遂行することができました。

東京から北海道、そして大阪へと動く中で地形をはじめ大きな風景の違いを感じましたが、
田植えの風景など、人間の営む生活は日本全国どこへ行っても同じものが流れているということを
改めて感じた旅行になったと思います。

今度はまだ乗れていないあけぼのでも乗りに行きたいものです。

ではまた。
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こんばんは。

昨日からの続きです。

夜中に一度目が覚め、外を見たら黒々とした夜行列車が脇をゆっくり通り過ぎる所でした。
おそらく「あけぼの」で、時刻表で見るとおそらく越後早川のあたりでしょう。

次に目覚めたとき、すでに日は高く昇っていました。

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鯨波の海沿いを走行中。
5月の日本海は穏やかです。

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ボケてしまって申し訳ないのですが、食堂車では和朝食を注文。
ちなみに前日の乗車時に希望しておけばますのすしを富山で届けてくれるとのこと。

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田植えの季節。朝早くから作業にかかる農家の方も多いようです。
この時期は沿線の撮影スポットで水鏡と列車をうまくからませて撮影できたりするようです。

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遠く立山連峰がかすんで見えます。

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金沢付近では新幹線の線路が出来上がっており、あとは架線・信号を取りつけるのみでしょうか。

二度寝しているうちに北陸トンネルを超え、列車は敦賀駅へ。
ベッドはソファーに直しておきます。

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12時間以上先頭に立ってきた機関車が、ここで交代します。

時間があるのでちょっと途中下車。

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工事中でしょうか?見た目は仮駅舎です。

駅弁を買って列車に戻ります。

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大阪まであと2時間、ラストスパートです。

敦賀の先には車庫があり、多くの機関車や電車が休んでいます。
その中に・・・

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引退から1年と2カ月たちましたが、まだいたんですね・・・
去年までこの手前にあった1本はいなくなってましたが。583系の部品取りにでも使っているんでしょうか。

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列車は琵琶湖に沿って湖西線を進みます。

この辺りで昼食。

京都で多くの下車があったのち、列車は東海道線を西へ。

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貨物と言えばワム、という時代も遠い昔となり、ついに運用もなくなってしまいました。

西大路で反対方向のトワイライトとすれ違いました。
時刻表に記載はありませんでしたが、
旅行会社などがツアーで貸し切ったりして同じダイヤで走らせていたりするので、
臨時列車にもかかわらずほとんど定期運行のようです。

島本やサントリーカーブには多くの撮影者が展開していました。
ほぼ毎日走っているとはいえ、
未だに特殊な列車であるからかすれ違う列車や沿線から視線を感じることが多かった気がします。

列車は新大阪を出て淀川を渡ります。
長かったトワイライトの旅もそろそろおしまい。

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そびえたつ大阪の大アーチ。ゴールは、すぐそこ。

12時52分、定刻通り大阪に着きました。
停車時間に余裕があるとはいえ、これだけの距離を走り抜いて遅れなしというのはまさに驚異的です。

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長い長い旅を終えて・・・

ここでも旅の終わりに、ということか乗客の多くが記念撮影をしていました。
また乗客以外でもカメラを向けている人は多かった気がします。

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日常の中の、非日常。

札幌~大阪を22時間47分と超長時間かけて結ぶトワイライトエクスプレスですが、
それだけの時間をかけて味わう・感じるだけの車窓風景やホスピタリティがあると思います。
またいつか乗ってみたいものです。

さて、旅はまだ続きます。

次回関西圏での撮影記を書いて、今回の旅行のレポートを結びたいと思います。

ではまた。
こんにちは。

昨日からの続きです。

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洞爺を出て、だんだん日が傾いてきます。

長万部を通過し、函館本線へと列車は入っていきます。
森から先は勾配を避けるため、噴火湾沿いの砂原支線を通って行きます。

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駒ケ岳もまた違った表情を見せてくれます。

この時間はサロンカーに行きましたが、なかなか賑わっていました。
B開放寝台に比べると座り心地がよかったりするからでしょうか。

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黄昏の中、小沼のそばを走る。車窓を楽しませてくれた駒ケ岳とも、まもなくお別れ。
時間帯的にも「トワイライト」になってきます。

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渡島大野付近では、新幹線建設の真っ最中。
2015年完成予定ですが、これが夜行列車の運命を決めるといっても過言ではありません。
ちなみに、新幹線開業とともに函館からこの辺りまで電化させるという計画もあるようです。

列車は五稜郭に近づきます。

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青函間輸送の主力たちが集う。
新幹線開業に際し、そろそろEH500も後継機のうわさが出てきたりしている今日この頃です。

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こちらはDLの留置線。2年前はDD51もよく見かけたのですが、今回はほとんど見かけませんでした。

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工場の外れ。
ローカル線に行くと未だにこいつがやってきそうな気がしますが、すでに絶滅してしまいました。

五稜郭で機関車を変え、進行方向も変わって江差線へ。
この辺りで日没を迎え、辺りは真っ暗になります。
札幌で買っておいた駅弁で夕食。

そして、青函トンネルに突入。北海道を後にします。
今度は稚内や網走、帯広とかもまわってみたいので、またいづれかの機会に行ってみることにしましょう。

トワイライトというと昔は青函トンネル通過中にサロンカーでクイズ大会などトンネルにまつわるイベントをやっていたようですが、今ではとくに何もやっていないようです。

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本州に戻り、蟹田に運転停車。

津軽線を南下し、青森へ。

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北のターミナル、青森。
ドアは開かないものの、ここで機関車交換のため40分ほど停車します。
この時間を利用して予約しておいたシャワールームへ。揺れないので安心です。

シャワーから戻ると間もなくして発車。
星空の下一人晩酌して、そのあとソファーをベッドに転換。

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弘前に運転停車。

ほどよく酔いがまわり、昨日寝られなかったこともあってか急に眠くなったので、
弘前を出た所で就寝しました。

この続きはまた次回。

ではまた。
こんばんは。

昨日からの続きです。

ここからはトワイライトエクスプレスに乗車。

最初はB開放で指定をとったのですが、
札幌のみどりの窓口で問い合わせたらキャンセルで空いたシングルツインが1席だけあるとのこと。
即座に変更してもらいました。

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さて、札幌を後に、大移動を始めます。

札幌を出るころはまだ日も高く、流れる景色を楽しんでいられます。

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空の町、千歳。
747が見られなくなってしまう日も遠くはないようです。

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人呼んで「赤電」
苫小牧~室蘭辺りや岩見沢近辺ではまだよく見かけます。

休日ともありトワイライト目当てのファンが撮影している駅やポイントもちらほらありました。
が、虎杖浜という駅はそれだけでは説明がつかないぐらいおびただしい数の撮影者がいて、
不思議に思っていると・・・

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隣の駅、登別にて。どうやらこれ目当てだったみたいで・・・、

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後ろにはSL。

ちなみにこのあたりでSL列車が運行されるのは実に37年ぶりということで、
登別駅にはファンだけでなく多くの地元の人たちもつめかけていてかなりの人だかりでした。
自分は全くマークしてませんでしたが・・・

さて、列車は室蘭本線を西へ。

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力強い重連。

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車窓に有珠山が見えてきました。

ここが噴火すると特急列車は函館山線を迂回するルートをとることになります。

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その右隣りは昭和新山。
特徴的な形です。

トワイライトではこういった車窓から見える名所を放送で案内してくれます。

列車は16時23分に洞爺に到着。
札幌到着時点では結構空席がありましたが、ここでほぼ満員に。

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北の大地を駆け抜ける赤いヒグマ。

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ここが北海道内最後の停車駅。
五稜郭でも機関車交換のために止まりますが、外には出られません。
乗客は記念写真を撮ったりホームを散歩したり思い思いの時間を過ごしていました。

洞爺を出て、列車はさらに西へ向かいます。

この続きはまた次回。

ではまた。
こんにちは。

昨日からの続きです。

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時間の関係で途中下車はできませんが、倉庫街を始め古き良き街並みが残っています。

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JR北海道の電車といえばこれ。

ここからは快速エアポートに乗車します。
この旅行に行く前に、別の旅行に備えて取っておいた特急券が旅行中止で浮いてしまったので、
快速エアポートの指定券に変更してもらってあります。

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首都圏で言う所の普通列車グリーン車みたいなものでしょうか。
空港アクセス列車なので、存在意義とかは多少異なるかもしれませんが。

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小樽を出てしばらくすると、間近に海。
信越本線の海沿いよりさらに近い所を走っているのではと思います。

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お座敷車両がいました。

札幌に着いた所で下車。

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北海道一のターミナル、堂々たる駅舎。

ここでメモリーカードやお土産などいろいろ調達。
一通りそろえた後再入場します。

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「すずらん」
仲間が緑色に塗られて青函連絡に使われていたりします。
いまだに「スーパーホワイトアロー」と言ってしまいそうなのですが。

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ながく札沼線を支えてきた客車改造の気動車も、電化とともにそろそろ引退でしょうか。

さて、そろそろ移動します。

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23時間の長い長い旅が、今始まる。

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再び夜行に乗り、次なる目的地を目指すことにします。

この続きはまた次回。

ではまた。
こんばんは。

昨日からの続きです。

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ローカル運用の主力、キハ40。
これに乗って長万部を後にします。

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貨車改造駅舎。本州内でも何度か見たことはあります。

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水田が広がります。「日本の原風景」を見る思いです。

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雪を頂く山々。

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羊蹄山が見えてきました。

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海からはかなり遠く離れていますが。

列車は上り坂区間だと結構速度が落ちますが、くだりではそれなりに飛ばしていました。
空気ばね台車のためか乗り心地は良好だったと思います。

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ニセコアンヌプリを望む。

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線路に沿って流れる川。この辺りではラフティングもやっているようでした。

倶知安駅では5分ほど停車。
乗客の多くが入れ替わり、また小樽に向かってだんだん増えていきます。

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この駅には転車台が残っていました。

ここから先は乗客が増えてきてしまい、車窓の写真はあまり撮れませんでした。

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NHKの映像散歩では、この駅を急行ニセコが通過するシーンがあったと思います。

小樽に近くなってくると山は遠くなり、代わりに海が車窓に現れました。
塩屋を出ると車内は満員に。

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定刻通り、12時19分小樽到着。
この車両は冷房が搭載されていませんでしたが、窓を開けているだけで十分でした。

小樽からさらに東へ向かいますが、この続きはまた次回。

ではまた。
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乗り物全般と野球観戦が好きなやつです。
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