西日本・九州3泊4日の旅・その10

こんばんは。

昨日からの続きです。

大荷物は長崎駅のコインロッカーへ預けようと思いましたが、
昼時だったためかまったくと言っていいほど空きがなく、ようやく見つけたひとつに押し込みました。

再び駅に戻り、列車に乗ります。


ハウステンボス行きとしてはこのカラーの方がいいのかもしれませんが、個人的には青色の方が好きでした。

諫早まで快速に乗ったのですが、途中行き違いや待避があったためかなり時間がかかりました。

諫早からは島原鉄道で島原へ。
席がすべて埋まるくらいの人は乗っていました。


たった一両の急行。


城下町だけあって駅舎もお城風。

ここから島原城まで歩いてみます。


城自体は駅から見えるのですが、入口は城の裏側なので若干距離があります。

入場券を買って天守閣に入ります。
中は隠れキリシタンや島原の町の歴史についての資料館で、最上階が展望室でした。


島原の町が見渡せます。

フェンスが邪魔になるのが少し残念です。
空港の展望デッキみたいに垂直なタイプにしてくれれば写真も撮りやすいと思います。


人々の暮らしに溶け込んでいます。


長崎の平和公園の平和祈念像を作った彫刻家・北村西望の記念館があるそうです。
ただ今回は時間の関係で見られませんでした。


立派な天守です。


町の二つのシンボル。

5年前最初に長崎に来た時、バスですぐ近くを通ったのですが観光はできず、
今回短時間ながら島原見物ができたのでよかったです。


雲のかかった雲仙岳。
5年前はふもとの雲仙岳に泊まり、災害資料館などを見学してきました。
あの時は島原鉄道の南部区間がまだ営業していたと記憶しています。


苔むした石垣と藻のはった堀がいい感じです。

駅前の店で昼食を調達し、駅に戻ります。
行きは雨が降っていましたが帰りは止みました。


帰りもまた急行です。

諫早からは特急に乗車。自由席はすいていました。


長崎に戻ってきました。

本来ならこの日は長崎に宿泊し明日の始発で博多に向かう予定でしたが、
台風接近のため翌朝は暴風雨の予報。
ホテルから駅までやや歩くうえ列車も動くか分からないことから
予定を変更してこの日のうちに博多へ移動しそこで宿泊することにしました。

ただ予定の列車までかなり時間があるので市内観光は予定通り行うことにしました。

この続きはまた次回。

ではまた。